Systemwalker 特集
ブロードバンドインターネット時代のミドルウェア特集
エンタープライズ・グリッド
「Systemwalker Resource Coordinator V12」2
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これまで企業情報システムは、新規業務追加のたびにシステムを導入するなどして、サーバが乱立し、複雑化、肥大化の一途をたどってきました。そんなシステムでは、例えば「システムの構成を常時正確に把握する」「障害発生時の対応を素早く行う」「業務遅延を引き起こすボトルネックを分析して、迅速に処置する」といったことに、人の力だけで対応するのはもはや限界です。
そこで必要なのは、複雑なシステムをシンプルに運用管理することです。そしてそれこそが、これからの企業競争力の源泉になるともいえるでしょう。
ではどうすれば、運用管理をシンプルにできるのでしょうか。それにはまず、何か問題が発生すれば、即座に発見するような仕組みが必要です。そして一旦、問題が起これば、それに自動的に対応できることも必要です。つまり、運用管理を「自律化」させることなのです。
次世代の運用管理のカギを握る自律化支援機能の中には、「物理的なリソースが不足しているシステムや障害の発生などを検出し、余裕のあるリソースを自動的に割り当てる」という機能があります。これは「プロビジョニング」機能と呼ばれており、実は、これこそが、運用管理を自律化する基本機能ともいえるのです。
プロビジョニングをはじめとするさまざまな自律化支援技術を導入することで、従来までの運用管理者の負担は軽減されるだけでなく、効率的なIT資産の運用、さらには運用管理コストの低減にも貢献します。
