富士通

Systemwalker 特集
ブロードバンドインターネット時代のミドルウェア特集
トヨタ自動車株式会社様 2

ユーザー事例、トヨタ自動車株式会社様

トヨタのB to C事業を統括するe-TOYOTA部

中野 邦彦 氏
トヨタ自動車株式会社
e-TOYOTA部
企画・総括室長

茶谷 進 氏
トヨタ自動車株式会社
e-TOYOTA部
企画・総括室
企画・制作グループ長

激しいグローバル競争が続く中で、トヨタ自動車はますますその存在感を高めている。eビジネスにも積極的に関わっており、インターネットを介した消費者とのつながりもより強固になりつつある。

同社のe-TOYOTA部が、その前身であるGAZOO事業部から組織変更されたのが2002年1月である。「当社のインターネットへの取り組みには、公式サイトであるTID(TOYOTA INTERNET DRIVE)や、車を中心にしたサービスを提供しているGAZOOをはじめ、部署単位で運営しているサイトが多数あります。e-TOYOTA部はWeb上でのトヨタブランドを統一していくための旗振り役という位置づけですが、トヨタのB to C事業全体を統括するという意味も、この部署名には込められています」と、e-TOYOTA部 企画・総括室長の中野邦彦氏は説明する。

TIDはトヨタの公式サイトとしての性格から、車の情報だけでなく企業情報なども幅広く発信している。

e-TOYOTA部 企画・総括室 企画・制作グループ長の茶谷 進氏は、「マーケティングや広報、システムなど様々な部署からエキスパートが集まって、このe-TOYOTA部は設立されました。当社のB to C全体を見やすく使いやすいサイトにすべく、様々な面での再構築に取り組んでいるところです」と、補足する。


SystemwalkerがGAZOOとTIDの「橋渡し役」

堂原 淳也 氏
トヨタ自動車株式会社
e-TOYOTA部
情報システム室

TIDに関連する社内の部署は、約50。各部署がコンテンツを作成し、それをTIDに載せるという形だが、従来はデザインや機能などの面で必ずしも全社的に統一されているとはいえなかった。

e-TOYOTA部は発足以来、サイトとしての統一イメージづくりなどに取り組み、それを支えるシステムの更新を2001年秋に行っている。トヨタが選択したのが、Webシステム総合運用管理ソリューション「Systemwalker WebMGR」である。

「GAZOOのシステムではサーバの多くが富士通製ですし、Systemwalkerを運用管理に利用しています。その意味で、もともとSystemwalkerが当部の標準だったのです」と、e-TOYOTA部 情報システム室の堂原淳也氏は説明する。

GAZOOとTIDのシステムはともに、昨年から稼働している社内のデータセンターに置かれており、双方にSystemwalkerを導入したことによる運用上のメリットも大きい。GAZOOは基本的にWindows系、TIDはUNIX系のシステムを採用しており、その「橋渡し役」がSystemwalkerなのである。Systemwalkerなら両方のシステムを同様に管理でき、全体コントロールも容易になる。

「TID」の総合運用管理システム