富士通

Systemwalker 特集
ブロードバンドインターネット時代のミドルウェア特集
西川産業株式会社様 6

製品紹介、Systemwalker
帳票の電子化と流通を促進し、スピード経営を支援するWeb帳票ソリューションが新登場

富士通は、統合運用管理システム「Systemwalker」の複数の製品を組み合わせて、さまざまな帳票問題を解決するソリューションを提供してきました。2001年11月、Systemwalkerは大幅な機能アップを遂げ、「ブロードバンド時代の統合管理システム Systemwalker Version10」が誕生しました。帳票に関するソリューションもさらに強化。ブロードバンド時代のニーズにトータルに応える「Web帳票ソリューション」が誕生したのです。

電子帳票の流通と活用は時代のニーズ

帳票は、重要な情報が誰にでもわかりやすい形で整理された「情報の宝庫」です。この「情報の宝庫」を企業の内外で積極的に流通させることができれば、情報共有に役立つだけでなく、意思決定のスピードアップを促進し、スピード経営も実現することができます。
富士通のWeb帳票ソリューションは、帳票を流通しやすい電子の形に変え、管理し、配布する機能を提供します。つまり、電子帳票の生成、管理、配布というライフサイクル全体をサポートして、帳票という貴重な情報の流通を促進するのです。
Web帳票ソリューションが誕生した背景には、帳票の電子化を求める時代のニーズが指摘できます。
政府は「e-Japan構想」を打ち出し、電子商取引を推進したり、電子政府を実現するとしていますが、これを実現するためには、各種伝票や申請書類を電子化して、インターネットでやりとりできるようにすることが大前提となります。
規制緩和も着々と進んでいます。
1998年7月には電子帳簿保存法が施行され、税務帳簿書類を紙ではなく、電子の形で保存することが法的に認められました。さらに、2001年4月には、書面一括法と、電子署名を手書きの署名と同等に見とめる電子署名法(電子署名及び認証業務に関する法律)が施行されました。書面一括法は、さまざまな法律の中で規定されている「紙の帳票」を一括して、「電子でも良い」と書き換えてしまった法律です。社会環境そのものが、急速に「帳票の電子化」へと進んでいるのです。
こうした傾向に拍車をかけているのがブロードバンドの急速な普及です。ブロードバンドを利用すれば、中小企業を含めた幅広い取引先との間で、これまで以上に多様なデータを交換することが可能になります。帳票は、数値情報を見やすくするために、罫線や文字修飾が多用されているため、データとしては重いものですが、ブロードバンドを使えば、快適なスピードで流通させることができるのです。

電子化するからこそ共有できる

帳票を企業全体の情報資産として流通させるためには、「電子化」することが不可欠です。電子帳票だからこそ、共有したり、電子商取引に利用したり、スピード経営に活かすことができるのです。
電子帳票は、紙を出力し、仕分けし、配送するといった手間をかけることなく、ほぼリアルタイムに流通させることができます。保管スペースも削減でき、コスト削減にも役立ちます。しかも、電子的な情報は再利用が容易。必要な部分をカット&ペーストして、他のWindowsアプリケーションで分析・加工したり、グラフ化して報告書に貼り付けるといったことが簡単にできます。
電子帳票は、in Bでの情報共有やナレッジ共有にも役立ちます。さらに、EDI、SFA、EIS、CRMなど、他のシステムと連携させて、ビジネスの品質向上とスピードアップに役立てることも可能なのです。

情報の電子化と流通を実現するWeb帳票ソリューション

電子帳票のニーズが高まるなかで、帳票の電子化、管理、流通の機能を提供して、電子帳票のライフサイクル全体をトータルサポートするのが、富士通のWeb帳票ソリューションです。帳票の設計部分、出力部分、PDF化などを個別に支援するツールは多数市販されていますが、「社内外での帳票という情報の流通」を考えたトータルソリューションは、富士通のWeb帳票ソリューションだけです。帳票運用の効率化を全社規模で見直すといった場合に、不可欠なソリューションと言うことができます。

Web電子帳票ソリューション全体概要

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Web帳票ソリューションには、4つの特長があります。

  • あらゆる情報を電子化
    メインフレーム、オフコン、Windows上の会計パッケージなどの帳票を印刷の延長でそのまま電子化。経営トップから現場の営業マンまで、全社員が多様な情報を容易に共有できる環境を実現します。経理システムやERPの操作に不慣れな人でも、簡単な操作で経営情報や営業情報を利用できるため、よりユーザーフレンドリな「企業ポータル」の構築にも役立ちます。

  • 新規帳票はプログラムレスで生成
    帳票の設計とプログラミングに要する工数を大幅に削減します。既存帳票をスキャナで読み込んで、自動的に罫線・文字変換を行い、新しい帳票のオーバーレイとして利用できます。さらに、データベースからクエリ機能で印刷データを抽出し、オーバーレイと重ね合わせて帳票を生成します。運用中の紙帳票やデータベースを流用して、新しい帳票システムの構築を短期間で実現できるのです。

  • 電子ビジネス標準のXML帳票やPDF帳票をサポート
    インターネット上を流通するデータの標準形式は、XMLやPDFです。Web帳票ソリューションは、これらの業界標準フォーマットに対応して、帳票の生成・管理・流通を実現しました。さらに、従来の紙帳票と電子帳票の両立もできます。社内、企業間、対顧客などの利用形態に応じて、柔軟な帳票運用を可能にしました。

  • さまざまな製品と連携
    Web電子帳票ソリューションは、Webアプリケーションサーバ、ERPなど、さまざまな製品と連携して、開発および運用効率の向上させることができます。マルチベンダー環境のプリンタをサポートするのも重要なポイントです。