Systemwalker 特集
ブロードバンドインターネット時代のミドルウェア特集
西川産業株式会社様 3
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比留間 剛 氏
西川産業株式会社
情報システム室
西川産業では30年以上にわたって、富士通のホストコンピュータを基幹業務に活用してきた。様々なアプリケーションを構築して業務に活用しているが、その中には必要なデータをホストから出力できるアプリケーションも含まれていた。
しかし、情報システムのオープン化が進む中で、より柔軟な情報活用を行いたいとのニーズが強まってきた。必要なデータをその都度基幹ホストから出力するのではなく、サーバから即時に利用できるような仕組みが求められたのだ。
「単にデータを出力するだけならホストでも良いのですが、問題は遠隔地の拠点で利用する場合です。従来は月末に出力された帳票を手作業で仕分けし、各拠点に送っていました。これではタイムリーなデータ活用は実現できません」と岡田氏は語る。
そこで1998年に導入されたのが、拠点でのホスト帳票出力を担当する「HOSTPRINT」と電子帳票アプリケーション「LISTVIEW」である。情報システム室 比留間 剛氏は「従来は定期出力・臨時出力を含めて、かなりの帳票を本社のラインプリンタで出力し、各部門に送っていました。その負担が、HOSTPRINTとLISTVIEWによって大幅に軽減されました」と導入の効果を説明する。
これまで出力されていた帳票の中には、業務で確認したい事項が発生した時のために用意されていたものもあった。確認作業が必要なければ、もちろんこれらの帳票は不要。つまり業務を円滑に進めるために、無駄になるかもしれない帳票をあえて出力しなくてはならなかったのだ。
データを画面上で確認することができれば、こうした帳票を出力しておく必要はなくなる。HOSTPRINTとLISTVIEWの導入によって、本社での出力枚数は大幅に低減。エンドユーザーコンピューティングの支援とオフィスのペーパーレス化が推進できたのである。
