Systemwalker 特集
ブロードバンドインターネット時代のミドルウェア特集
JA共済連様 6
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第1のエンハンスポイントである「新ITシステムへの対応」で、最も注目されるのが、運用管理ノウハウの提供サービス「Systemwalkerテクニカルデスクサービス」である。
「Systemwalkerは、発売以来6年間にわたって、13,400社で150万本が利用されてきました。富士通が蓄積してきたこれらの膨大な管理ノウハウを、インターネットを通じてダウンロードしていただき、導入期間の大幅短縮に活用していただきたいと考えました」と鈴木事業部長は説明する。
統合運用管理システムは、カバー範囲が広いだけに、設定項目も膨大だ。OSがエラーメッセージとして通知してくる情報の中には、Systemwalkerの監視画面に表示する必要がないものがあるし、逆に、OS側ではエラーとしては扱わないが、運用管理者が確実に把握しておくべき問題もある。しかもこれらの設定は、どのようなシステムをどのような組み合わせで使っているか、またその企業がどのようなサービスレベルを設定しているかでそれぞれ異なってくる。
通常は、富士通のSEが、ユーザー企業の個別環境に合わせてSystemwalkerのカスタマイズを行うが、運用管理システムの設計、インストール、セットアップ、テスト、ユーザー教育などを行うために、平均49人日を要していた。
Systemwalkerテクニカルデスクサービスを利用すると、ユーザー企業は必要な項目をメニュー選択するだけで、最適な設定項目をダウンロードし、Systemwalkerに自動適用することが可能になる。運用管理システムの設計からユーザー教育に至る工数は、26人日と、ほぼ半減させることができるのである。
「導入時だけでなく、システム構成が変わったら、その都度、インターネットにアクセスして新しい運用管理ノウハウを適用し直すことができます。例えば、OSのバージョンが異なると,同一トラブルでもエラーメッセージの内容が異なることがよくあります。バージョンアップ時でもインターネットでアクセスして最適なノウハウをダウンロードすることができるのです」(鈴木事業部長)。
これまで、プログラムの追加分などをダウンロードするサービスは存在したが、運用管理の最もキーとなるノウハウ部分までをインターネットで広く提供するサービスは業界初の快挙である。運用管理をよりきめ細かくし、しかもダイナミックかつオートマチックに変化させていくうえで画期的なサービスである。
