Systemwalker 特集
ブロードバンドインターネット時代のミドルウェア特集
JA共済連様 2
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中迫 真一 氏
全国共済農業協同組合連合会
システム部
システム移行グループ
生命共済、自動車共済をはじめとする、JAグループの共済事業を手がけるJA共済連。特に国内トップクラスの保有契約高を有するなど、意欲的に事業を展開している。顧客サービスの向上と業務改革にも積極的に取り組んでおり、2001年4月には新しいITインフラ「JA共済ネットシステム2000」(Kinds '00(カインズ'00))を稼働させた。
その背景についてJA共済連 システム部 システム移行グループ 課長 中迫真一氏は「Kinds '00の開発目的は、普及・窓口対応などのサービスは利用者に最も近いJAで応対・完結し、高度な専門性を要する一部の処理は、JAと共済連の業務上の情報連携を迅速化することにより、すばやいサービス提供を行うことです」と説明する。
Kinds '00は共済業務をシステムによって支援することで、利用者に迅速で正確なサービスを提供する環境を実現。また、業務スピードの迅速化により、利用者サービスの充実を図るとともにJA職員と共済連職員の専門的な業務を強力に支援し、事務の省力化をすすめることが可能となった。
だが、こうした環境を構築するには、様々な課題があった。その一つが、システム規模の巨大さである。中迫氏は「本所、支所を含めたJAの拠点は、全国で約6,000ヵ所にも上ります。しかも、最終的に拠点展開するクライアント数は約20,000台。サーバだけでも約300台に達します。これほど大規模なシステムを一体どうやって運用管理するのかが大きな課題となりました」と説明する。
こうした課題を解決すべく選ばれたのが、富士通の「Systemwalker」ファミリ製品である。その理由について、中迫氏は「超大規模システムに対しても問題なく適用できる製品であること、我々の求める要件を十分に満たしていることなどを考慮して検討した結果 、ニーズに最もマッチしていたのがSystemwalkerだったのです」と選定の基準を語る。
効率的な運用管理が行えるよう、構築にあたっては運用管理サーバ機能の3階層配置を行うなどの工夫も加えられた。統合運用管理機能は全国本部・厚木センターの「Systemwalker CentricMGR」が受け持ち、統合監視、障害時のリモート操作、資源配付などを実施。さらに県本部のサーバでは県管下への運用管理/資源配付を行い、各地域のJA本所ではJA支所クライアントへの運用管理/資源配付を行うといった具合だ。業務用のサーバは全国本部・石岡センターに設置されているが、この管理も厚木センターからリモートで行えるようになっている。
Kinds '00システムにおけるSystemwalker適用イメージ

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