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Systemwalker Desktop Inspectionの機能詳細

機能概要

ネットワーク認証機能

  • ユーザ認証機能

    ユーザ名、パスワードによる認証と認証結果に応じた接続先サーバの範囲の限定を行う機能です。この機能を使用することにより、不正利用者の業務サーバ利用の防止と、正規利用者のアクセス権限に応じた業務サーバ利用を行うことが可能です。

  • 機器認証機能

    MAC アドレスによる認証を行う機能です。この機能を使用することにより、未登録のパソコンでの業務サーバ利用を防止することが可能です。

検疫機能

  • 検査機能

    パソコンがセキュリティポリシーを満たしているかどうかを検査する機能です。下記について検査することが可能です。

    • OSのセキュリティパッチの適用状況
    • Microsoft Office製品のセキュリティパッチの適用状況【Windows版の管理サーバのみ】
    • ウイルス対策ソフトのパターンファイルの版数の最新性
    • Windows OS のファイアーウォール設定
    • ログオンパスワードおよびスクリーンセイバーのパスワードの設定
    • ウイルス対策ソフトのリアルタイムスキャン設定
    • 任意のソフトの導入状況

    また、Systemwalker Desktop シリーズ製品のソフトの導入状況の検査については、管理画面上の GUI で簡単に設定可能です。

  • 隔離機能および警告機能

    隔離機能はセキュリティポリシーを満たしていないパソコンの業務サーバ接続を制限する機能です。この機能により、セキュリティ問題の原因を取り除くための専用のサーバにパソコンを誘導することができます。また、隔離機能を使用せず、利用者に対して警告メッセージの表示のみを行うこともできます。

  • セキュリティパッチの自動適用【Windows版の管理サーバのみ】

    OSのセキュリティパッチレベルが低いPCを隔離後、Systemwalker Desktop Patrolと連携することにより、セキュリティパッチを自動的に適用することが可能です。これにより、利用者の操作に依存せず、OSのセキュリティレベルを確実に維持することが可能です。

高信頼機能

  • サーバ冗長化

    複数の検疫サーバを並列に同時動作させ、冗長構成とすることができます。1台が故障などの原因により停止した場合でも、別の検疫サーバがその状態を引き継いで運用を継続することができるため、信頼性の高いシステムを構築することができます。

運用管理機能

  • クライアントソフトをインストールしない運用

    認証ゲートウェイ連携またはSSL-VPN機器連携の場合、Internet Explorerにより認証および検疫を行うことができます。インストール作業が不要なため導入が容易です。

  • ブラウザベースの管理画面

    運用管理用のパソコン(運用管理端末)から、ブラウザベースの管理画面を使用して、検疫ポリシーや検疫サーバの動作環境を簡単に設定することができます。

  • 検疫辞書の自動更新

    Windows / Internet Explorer のセキュリティパッチやアンチウイルスソフトのパターンファイルなどを検査するための定義情報(「検疫辞書」)は、SupportDesk サービスを利用することにより、インターネット経由で自動的に更新することができます。これにより、管理者の負荷が大幅に軽減されます(SupportDesk サービスは、必須で契約してください)

  • チェックポリシーのグルーピング機能

    パソコンのグループごとに異なるチェックポリシーを割り当てることができます。これにより、パソコンの用途に応じて適切なチェックポリシーを適用することが可能となります。たとえば、Web業務を行うパソコンについてはセキュリティパッチの公開後すぐにチェック対象とし、カスタムアプリケーションで業務を行っているパソコンについては動作検証が完了してからチェック対象とするといった運用を行うことができます。

  • クライアント運用状況の確認

    • パソコンの業務サーバ接続操作状況や検疫実施状況はログに保存されます。ログを参照することにより、不正接続やセキュリティモラルの低い利用者をチェックすることが可能です。

    • ログの情報は、レポーティング機能により集計することができます。レポーティング機能では、指定期間中の接続クライアント数やクライアント別のセキュリティ状況などを集計し、CSV 形式で出力することが可能です。

  • クライアントモジュールのリモート配信

    認証ゲートウェイ連携でクライアントソフトウェアをインストールする運用を行っている場合に、バージョンアップなどによるクライアントモジュールの入れ替えを、リモート配信により行うことが可能です。

持ち込みパソコン遮断機能【Windows版の管理サーバのみ】

  • MACアドレス/ARP認証機器連携機能

    MACアドレス/ARP認証機器と連携して、持ち込みパソコンの通信を監視し、妨害および遮断を行う機能です。本機能を使用することにより、安価、簡単に持ち込みパソコンのサーバ接続を禁止することができます。本機能単独では検疫を行うことはできませんが、認証ゲートウェイ連携と組み合わせて使用することで検疫を行うことも可能です。

高セキュリティ検疫機能【Standard Editionのみ】

  • 認証スイッチ検疫機能

    認証スイッチと連携して検疫を行う機能です。認証スイッチ連携による検疫では、不正なPCからイントラネット全体を保護することが可能です。さらに、ユーザ認証において、ユーザ名とパスワードによる認証のほかに、証明書、ICカード(Felica)、指紋情報、手のひら静脈情報による認証が使用でき、また、機器認証において、MACアドレスに加えて、コンピュータ名とパスワードによる認証、または証明書による認証を行うことが可能です。これにより、セキュリティレベルの高いシステムを実現できます。

  • ネットワークバイオ認証機能

    認証スイッチ連携による検疫において、Windowsログオンのバイオ認証とネットワーク認証をシームレスに行うことにより、極めて高いセキュリティと利用者の運用の容易性を両立する機能です。

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