2006年3月28日
重要なお知らせ
Systemwalker Desktop Encryptionとシマンテック社製ソフトの同時利用における重大問題について
このたび、Systemwalker Desktop Encryption V12.0と、下記製品とを同一環境へインストールした場合に、Systemwalker Desktop Encryptionの暗号化/復号化機能が正しく動作せず暗号ファイルが破壊される可能性がある問題を確認しました。シマンテック社より修正情報が公開されておりますので、「4.対処方法」にて
ご対応いただきますようお願い申し上げます。
対象商品
- 富士通製品名
Systemwalker Desktop Encryption (以降 DTE) V12.0
- Symantec Corporation社製品名
・Norton AntiVirus 2006
・Norton Internet Security 2006
・Norton SystemWorks 2006
・Norton SystemWorks 2006
現象
自動暗号機能を利用し、暗号対象フォルダ配下のファイルにアクセスするとフォルダのディレクトリが破壊され、格納されているファイルの参照や更新ができない場合があります(手動暗号(圧縮暗号)では問題は発生致しません)。
また、暗号対象フォルダに対して、エクスプローラ等でファイルの複写や移動を行った場合、「ファイルをコピーできません。ファイルまたはディレクトリが壊
れているため、読み取ることができません」等のエラーメッセージが出力される場合があります。
対象OS
- Windows (R)XP Professional Edition / Home Edition
- Windows (R)2000 Professional
発生条件
次の条件がすべて成立した場合に、発生することを確認しています。
- 下記、いずれかがインストールされている。
- Norton AntiVirus 2006
- Norton Internet Security 2006
- Norton SystemWorks 2006
- Norton SystemWorks 2006
- Systemwalker Desktop Encryption V12.0がインストールされている。かつ
- 自動暗号機能を利用している。
回避方法
シマンテック社の以下のHPにて、修正情報が公開されております。
下記情報をご確認頂き、対応を行ってください。
http://service1.symantec.com/support/INTER/entsecurityjapanesekb.nsf/jp_docid/200****
なお、修正適用は、製品の導入状態により、以下の方法にて行ってください。
- 既にDTE V12.0とシマンテック社該当製品をインストールしている場合
1.シマンテック社の修正情報を適用
2.Windowsを再起動
- 既にDTE V12.0とシマンテック社の旧製品をインストールしている場合で、シマンテック社該当製品をアップグレードする場合
1.シマンテック社該当製品をアップグレードする
2.Windowsを再起動
3.シマンテック社の修正情報を適用
4.Windowsを再起動
- 既にシマンテック社該当製品をインストールしており、新たにDTE V12.0をインストールする場合
1.シマンテック社の修正情報を適用
2.Windowsを再起動
3.DTE V12.0をインストール
4.Windowsを再起動
- 既にDTE V12.0をインストールしており、新たにシマンテック社該当製品をインストールする場合
1.シマンテック社該当製品をインストール
2.Windowsを再起動
3.シマンテック社の修正情報を適用
4.Windowsを再起動
データ復旧について
当問題により、自動暗号フォルダ内のデータが消失した場合には、chkdsk /fコマンドによりデータが復旧できる可能性がありますので、当問題が発生してしまった場合にはchkdskコマンドを実行されることをお勧めします。