Systemwalker CyberGRIP システム構成
解説
Systemwalker CyberGRIP は、大きく分けて、以下の3種類のコンピュータで構成されます。
マスタサーバ (動作 OS : Solaris / Linux)
Systemwalker CyberGRIP マネージャを導入します。
マスタサーバは、利用者が用意したスクリプトを受け付けて、ジョブを自律的に生成し、計算資源へのジョブの振り分け、実行管理を行うサーバです。計算資源上で動作する計算処理のプログラムは利用者が用意します。
Systemwalker CyberGRIP では、1つのマスタサーバに対して接続できる計算サーバの台数は6400台までです。
計算サーバが、 Solaris、Linux、Windows混在環境でのシステム構成も可能です。
ただし、計算処理のプログラムが、Solaris、Linux、Windows混在環境に対応している必要があります。1:1運用待機のクラスタシステム構成に対応しています。
計算サーバ (動作 OS : Solaris / Linux / Windows)
Systemwalker CyberGRIP エージェントを導入します。
計算サーバは、Systemwalker CyberGRIP で利用する計算資源で、マスタサーバからの要求を受け付けて、ジョブの実行を行ないます。
マスタサーバと計算サーバを兼ねることはできません。
クライアント(動作 OS : Windows)
Systemwalker CyberGRIP のクライアント(GUI)ソフトウェアを導入します。
マスタサーバに接続し、Systemwalker CyberGRIP のスクリプトの作成や、ジョブの操作、監視を行ないます。
Web ブラウザを利用して、マスタサーバの分散キューの状態を確認することも可能です。
注1) キュー
分散 / 実行の順番を待つジョブを管理するための論理的な空間のことです。実行を依頼されたすべてのジョブは、一度、キューに格納され、キューに設定されたジョブ制御情報に基づいて処理されます。
マスタサーバ上のキューは「仮想キュー」といい、ジョブの計算サーバへの分散を制御します。
計算サーバ上のキューは「実行キュー」といい、ジョブの実行を制御します。
注2) 計算リソース
『 ジョブの分散を制御するキューに関連付けられた計算用物理マシンの集合 』のことです。
注3) 仮想的な1台のバッチ処理サーバ
マスタサーバが計算リソースを一括管理するので、ジョブ投入者は、複数の計算リソースをあたかも仮想的な1台のバッチ処理サーバのように扱えます。
| 特長 | 機能 | 動作環境 | 価格 | カタログ・資料 | 関連製品 |



