Systemwalker 導入事例
株式会社NTTドコモ 様
日刊工業新聞社刊『NTTドコモ強さの秘密 - 情報システムによるビジネス大革命 - 』でALADINシステムにおける富士通ソフト配付製品『DRMS(注1)』の活躍が紹介されています。
『富士通製品DRMSにより超大規模C/Sシステムでの迅速な業務拡張を実現し、同社の飛躍を支えている』という内容です。
注1: 1998年9月より、DRMSはSystemwalker SoftDeliveryに名称変更しました。
記事要旨
ALADINシステム概要
今携帯電話を買いにドコモショップに行くと、20~30分で電話が使える状態で渡してくれます。従来の電話契約ではありえなかったことで、これがNTTドコモの強さの秘密であり、それを実現しているのがALADINシステムです。
ALADINは、全国各地のドコモショップにあるクライアント1万7,000台と、サーバ500台を結ぶ超巨大クライアント/サーバ情報システムです。
DRMSの運用概略
クライアントには多くのアプリケーション資産が置かれており、Systemwalker SoftDeliveryは、この1万7,000台のクライアントへのアプリケーション資産(注2)の配付(マスタ情報の更新、アプリケーションプログラムの更新、等)および配付結果管理を以下の様に行っています。
- 管理サーバからローカルサーバ及び中継サーバに資源を配付。
- ローカルサーバおよび中継サーバは、クライアント資源を中継。
- クライアントへのマスタ情報のダウンロードは朝の電源ON時に実行。
- 業務アプリケーションはクライアント画面からの操作でダウンロード。
注2: アプリケーション資産(約1万の資産がある)
- マスタ情報:商品情報、商品価格情報、販売店情報(全国共通、会社レベル、支店レベル、店舗レベル等)
- 業務アプリケーション
効率的な配付を実現するための工夫
資源配付は単に配付するだけでなはく、1万7,000台ものクライアントに確実に且つ速やかに配付でき、更に、その配付結果も確実に把握する必要があります。
ALADINシステムでは、上記の基本要件を満足すべく以下の対策を立て解決しています。
- ローカルサーバおよび中継サーバの設置(回線負荷の分散)
- 配付資源の世代チェック効率化(最新世代のダウンロード、クライアント側での世代チェック)
- 配付資源の圧縮/解凍(配付データ量の軽減)。
- 大量データ時の日時を分けた分割配付。
DRMSによる効果
一夜の内に、1万7,000台のクライアントの資産の更新を実現。
Systemwalker SoftDeliveryにより、全国のドコモショップのエンドユーザが、朝クライアントの電源を入れた後に資源のダウンロードがスピーディーに行われ、新しい資産(情報)での業務立ち上げを可能にしています。
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